Price 料金表(自費診療)
明確な料金システムを確立
当院で行なっている自費診療の料金を中心にご案内します。
検査や治療に関する料金システムを明確にしており、多くの方から「料金がわかりやすいので安心できる」とご好評をいただいております。
各治療の料金についてご不明な点やご心配なことがございましたら、お気軽におたずねください。
下記のご案内は、税込価格で掲載しております。
初回相談料 | 無料 |
---|---|
術前CT検査 |
CT撮影・データ作成 11,000円 |
CTシミュレーション・分析 無料 |
|
インプラント埋入手術 | 1本 220,000円 |
インプラント上部構造 (人工歯) |
242,000〜297,000円 (材料によって異なります) |
骨量が少ないときの 特殊な追加手術 |
GBR(骨造成術) 110,000円 |
ソケットリフト(上顎洞底挙上術) 55,000円 |
|
サイナスリフト(上顎洞底挙上術) 220,000円 |
・インプラント埋入手術:治療期間 約2ヵ月、治療回数 4回
・GBR(骨造成術):治療期間 約3ヵ月、治療回数 4回
・ソケットリフト(上顎洞底挙上術):治療期間 約3ヵ月、治療回数 4回
・サイナスリフト(上顎洞底挙上術):治療期間 約10ヵ月、治療回数 6回
オールセラミッククラウン | 132,000円 |
---|---|
ラミネートベニア | 132,000円 |
セラミックインレー | 66,000円 |
ファイバーコア | 11,000円 |
治療期間 約2週間、治療回数 2回
※治療期間・回数は目安です。症状などによって異なりますので、詳しくは歯科医師にご確認ください。ホームホワイトニング | 全顎 33,000円/回 |
---|---|
オフィスホワイトニング |
22,000円/日
※2日の施術が基本の治療となります。 ※3回で55,000円の回数券もございます。詳しくはお問い合わせください。 |
ホワイトスポットのホワイトニング ※ホワイトスポットとは歯の表面に見られる白い斑点(白いシミ)のことです。 | 33,000円/歯 |
・ホームホワイトニング:治療期間 約1ヵ月、治療回数 3回
・オフィスホワイトニング:治療期間 約2週間、治療回数 2回
笑気吸入鎮静法 | 保険診療(保険適用)なので、特別な費用のご請求はございません。 |
---|
インプラント費用について
インプラント治療は自費診療(保険適用外)なので、各医院が自由に料金を設定しますが、一般的に技術力を要する治療を行なう医院ほど、料金が高額に設定されていることが多いと思われます。
当院でのインプラント治療の料金は、インプラント埋入手術に20万円、上部構造という人工歯に22~27万円が必要となります。つまり、噛める歯を1本作り上げるのに、42~47万円が必要となります。料金に幅があるのは、インプラントシステムの違いによるものです。
費用を抑えるのであれば、低価格なインプラントを選択するということもできますが、低価格なものには、それなりの理由がある可能性が高く、信頼性に乏しいと考えられます。体内に埋め込んで使うものであることから、当院では信頼性に乏しいものは一切使用しておりません。また、費用を重視すると適切なインプラントを選べず、より良い治療ができないということにもつながります。
これらの理由から、当院のインプラント治療は低価格でご提供することが難しくなっておりますので、何とぞご理解をいただけますようお願いいたします。
Deduction 医療費控除について
医療費控除とは
申告者本人または生計をともにする配偶者や子どもなどのために、1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費の合計額が10万円を超える場合、一定の金額が控除される制度です。
歯科治療は、場合によっては費用が高額になりますので、この医療費控除を上手に活用しましょう。
医療費控除額の算出方法
控除額は、下記の計算式で算出できます。
医療費控除の対象となる医療費
おもに、下記の内容に支払った医療費が控除の対象になります。
◦医師または歯科医師による診療・治療
◦治療または療養に必要な医薬品の購入
◦病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院、指定介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設または助産所への入所
◦あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術
◦保健師、看護師、准看護師による世話
など
医療費控除を受けるための手続き
2017年分以降の確定申告書を提出する場合は、「医療費控除の明細書」を作成し、確定申告書に添付してください。
※2017年分から2019年分までの確定申告書を提出する場合は、明細書ではなく領収書の添付または提示も可能です。
※給与所得のある方について、2019年4月1日以後、源泉徴収票の添付または提示が不要となりました。
※領収書の添付が不要でも、5年間保管する必要があります。
医療費控除についての詳細は、国税庁のホームページ「医療費を支払ったとき(医療費控除)」、「医療費控除の対象となる医療費」をご確認ください。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(医科用CTの1/10程度)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。
・全身麻酔により、吐き気や嘔吐、肺炎、アナフィラキシーショック、悪性高熱症などを発症することがあります。また、誤嚥性肺炎を起こすことがあるため、治療前日24時以降は絶食いただいています。
・そのほか、麻酔薬の影響ではなく緊張状態や麻酔注射時の疼痛により起こる脳貧血により、悪心、吐き気、手足の震え・痺れが起こることがあります。
・麻酔効果が切れるまで口の中の粘膜や唇の感覚が麻痺しているため、唇を噛んだりやけどなどをしないよう、食事は避けてください。
・アルコールにより血流が良くなり、出血・腫れ・痛みが増してしまうことがあるため、飲酒は避けてください。
・機能性や審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・インプラントの埋入にともない、外科手術が必要となります。
・高血圧症、心臓疾患、喘息、糖尿病、骨粗鬆症、腎臓や肝臓の機能障害などがある方は、治療を受けられないことがあります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・手術後、歯肉・舌・唇・頬の感覚が一時的に麻痺することがあります。また、顎・鼻腔・上顎洞(鼻腔の両側の空洞)の炎症、疼痛、組織治癒の遅延、顔面部の内出血が現れることがあります。
・手術後、薬剤の服用により眠気、めまい、吐き気などの副作用が現れることがあります。
・手術後、喫煙や飲酒をすると治療の妨げとなるので、1週間は控えてください。
・インプラントの耐用年数は、口腔内の環境(骨・歯肉の状態、噛み合わせ、歯磨きの技術、メンテナンスの受診頻度、喫煙の有無など)により異なります。
・毎日の清掃が不十分だった場合、インプラント周囲炎(歯肉の腫れや骨吸収など)を引き起こすことがあります。
・機能性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・外科手術が必要となります。
・手術後、痛みや腫れが現れることがありますが、ほとんどの場合1週間ほどで治ります。
・治療後、骨がしっかりと作られるまで3~6ヵ月の治癒期間が必要です。
・歯周病の方、心疾患や骨粗鬆症など内科的な疾患のある方は、骨造成治療が適さないことがあります。
・口腔内の衛生状態の悪い方、顎骨が足りない方、免疫力や抵抗力が低下している方、歯周病発生リスクの高いとされる糖尿病の方、喫煙する方は、すぐに治療できないことがあります。
・日常的に服薬しているお薬などが治療に影響することがあります。
・サイナスリフト・ソケットリフトの処置にあたり、上顎洞膜が破れる可能性があります。その場合、手術後に抗生剤を服用して感染を予防し、膜が自然に治癒するまで待ちます。
・体の状態や細菌感染により、骨補填材と骨とが結合しない場合があります。この場合、原因を取り除き、ご希望があれば再治療を行ないます。
・骨の成長途中であるお子さま(おおよそ18歳未満の方)、妊娠中の方は治療が受けられません。
・審美的歯科治療としてセラミックによる治療を行なう場合、自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・事前に根管治療(神経の処置)やコア(土台)の処置が必要となることがあります。
・治療では歯を削ることがあります。また、知覚過敏を発症することがあります。
・抜髄(神経の処置)や抜歯が必要になることがあります。
・抜歯や外科処置をともなう場合、出血や腫脹(しゅちょう)を生じることがあります。
・治療で歯肉を移植する場合、二次的な出血・疼痛・腫脹(しゅちょう)が見られることがあります。
・治療後、自発痛、咬合痛、冷温水痛を生じることがあります。
・歯ぎしり・食いしばりなどの癖や噛み合わせによっては、補綴物が破損することがあります。
・セラミック製の詰め物・被せ物は、金属製の補綴物よりも歯を削る量が多くなることがあります。
・噛み合わせ・歯ぎしりの強い方は、セラミックの破損を防止するため、マウスピースをおすすめすることがあります。
・加齢による歯肉退縮により補綴物の審美性が失われた場合、再治療が必要なことがあります。
・審美性を重視するため自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。
・ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングがあります。
・色の白さの度合いには、個人差があります。
・ホワイトニング後、一定期間、色素の沈着が顕著になるとの報告がされています。
・ホワイトニング後、24時間は、着色物質(カレー・コーヒー・ワイン・タバコなど)の摂取を控えてください。ホームホワイトニング施術期間中も同様です。
・ホワイトニング処置中や処置後に、痛みや知覚過敏の症状が生じることがあります。
・ホワイトニングの薬剤に対してアレルギーのある方は、薬剤で口腔粘膜に異常が起こることがあります。その際は、すぐに使用を中止してください。
・ホームホワイトニングはご自分で行なうため、どのような仕上がりになるか予想がつきにくく、歯の白さの調整が難しくなります。
・ホームホワイトニングでの器具の使用方法や薬剤量などが正しく守れているかご自分での判断が難しい場合は、歯科医師または歯科衛生士に相談ください。
・詰め物や被せ物が多い方は、ご自分の歯との色の差が目立つようになることがあります。その部分の色をご自分の歯に近づけることは可能ですが、時間と費用が必要です。
・入れ歯や差し歯など、人工歯は白くできません。
・被せ物を装着している歯には適用できません。
・歯にひびが入っていると、薬剤の影響により歯髄にダメージを与えることがあります。
・抗生物質の影響により歯の変色が著しい方は、ホワイトニングの効果が出にくい場合があります。
・「無カタラーゼ症」の方は、薬剤に含まれる過酸化水素を分解する酵素がないため、ホワイトニングはできません。
・薬剤の影響があるため、妊娠中や授乳中の方は控えてください。